
データ管理責任者が知っておきたい、映像制作におけるファイルベース対応
こんにちは、JECTOR Team です。
JECTOR は映像データの管理を必要とするお客様に多くご利用いただいています。
今回は、映像制作におけるファイルベース化の現状と課題、そして解決策を探ってゆきます。
ファイルベース化
以前より使われていた物理メディアの中には、既に製品のサポートが終了しているものもあります。
このサポートの終了が、テープからファイルへのファイルベース化の大きなきっかけとなりました。
データはパソコン上で安価に柔軟な管理ができ、当然ながらカメラ機器のトラブルとは無縁となります。
そういった流れから、ネットワークやクラウドを活用した新しい映像制作ワークフローへの対応が急務となっています。
ファイルベース化の課題
ファイルベース化では、NAS などを用いた社内管理、クラウドサービスによる管理が考えられます。
どちらの方法を選択するにしても、重要となるのはどのようにセキュリティを確保するのかです。
社内管理でセキュリティを確保するには、常に最新のセキュリティ対策に目を光らせる必要があります。
社内に管理者を立てるだけでなく、常にセキュリティのアップデートを気にかけるのは大変大きな負担です。
それでは、管理負担が減るクラウドサービスならば万事解決でしょうか?
多くのクラウドサービスでは、扱うことの出来るファイルサイズに制限があり映像データのやり取りには不向きとなるケースが多いです。
さらには、映像制作・編集の現場で求められる質でのオンラインでの再生機能がなければ、結局手元で再生するための作業が増えてしまいます。
映像制作のためのクラウドストレージ JECTOR
JECTOR では、映像制作の現場の声を参考にした多くの機能を開発してきました。
安心して使っていただくための数多くのセキュリティ機能はもちろん、
やり取りや確認作業を効率化するコメント・マーカーや高機能な動画再生といった
映像制作に特化した機能をお使いいただけます!
代表的なセキュリティ機能
・2段階認証
・IP アドレス制限
・アクションログ
映像制作特化機能
・コメント・マーカー
・ストリーミング(自動プロキシ作成)
・大容量にも対応する専用アプリ
ご紹介させていただいた JECTOR の機能が、みなさんのプロジェクトをお手伝いできれば幸いです。
今なら始めの1ヶ月を無料でお試ししていただけます。